Chromecast やタッチスクリーンに対応しました!!!

魅力的な新機能が SMPlayer には続々追加されています。 このページではその概要を簡単にご説明します。


Chromecast への対応

Version 17.1 では Chromecast に試験的に対応しました。 お使いのコンピューターのローカルファイルから、TV チャンネルのようなオンラインストリーム、YouTube、Dailymotion、Vimeo、Vevo などのサイトからの動画などを、SMPlayer からお使いの Chromecast デバイスに送信できるようになりました。 詳細情報.

タブレット PC のタッチスクリーンに対応

SMPlayer に新しく 'タブレット モード' が追加されました。メニュー [オプション] からアクセスできます。 このオプションを有効にすると、SMPlayer を画面のタッチで簡単に操作できるようインターフェイスが変化します。

Windows 10 のアクション センターでタブレットモードに変更すると、SMPlayer はそれを検出し SMPlayer もタブレットモードにするか自動的に確認します。

外部画面に動画を送信

コンピューターに接続された第 2 画面へ動画を送信することができるようになりました。その間アプリケーションはコンピューターの画面で操作できます。

メニュー [ビデオ] に新しいオプション [画面へビデオを送信] があります。これはすべての接続中の画面のサブメニューです。

1 つの画面は '第 1 画面' と記されており、コンピューターの画面であることを意味します。 動画を別の画面へ送信すると、動画はその画面にフルスクリーンで表示されます。 SMPlayer のインターフェイスはコンピューターの画面に残り、動画が第 2 画面で再生されている間も動画に関する操作 (シーク、音量変更、字幕、プレイリスト、別の動画を開く、など) をすることができます。 動画を第 1 画面へ送ると、動画は再び SMPlayer のウィンドウに表示されます。

注意 この機能を使うにはデスクトップが '表示画面を拡張する' に設定されている必要があります。
ヒント: Windows 8 および 10 では、画面が Miracast に対応していれば、動画をワイヤレスで外部画面に送ることができます。 画面が Miracast に対応していないなら、HDMI ポートに挿して使える小さく安価な Miracast アダプターを入手すればよいでしょう。

高 DPI 画面に対応

以前は高 DPI 画面では SMPlayer がとても小さく表示されていました。 今ではインターフェイスの縮尺が自動的に調整されるようになっています。 [環境設定] -> [インターフェイス] -> [高 DPI] では倍率を手動で設定したりこの機能を無効にしたりすることもできます。

高 DPI 非対応

高 DPI 対応

グローバルショートカット

再生/一時停止、停止、音量+/-などのメディアキーをグローバルショートカットとして使用できるようになりました。 これによりメディアキーは SMPlayer がバックグラウンドにあるときも動作するようになります。 [環境設定] -> [キーボードとマウス] でこのオプションを有効にできます。

オンラインストリームでも設定を記憶

これにより、YouTube 動画などのオンラインストリームでも再生位置から再開したりブックマークを設定したりできるようになりました (シーク可能なストリームに限る)。