Snap、flatpak および appimage 形式ならほとんどの Linux ディストリビューションでアプリケーションが実行できるようになります。
パッケージには 3 つとも SMPlayer、スキン、アイコンテーマ、翻訳、YouTube ブラウザー、mpv、mplayer および必須ライブラリが含まれています。
このセクションではこれらの形式を使って SMPlayer をインストールする方法を解説します。
まず、コマンド snap がお使いのシステムにインストールされていることを確実にしてください。Linux ディストリビューションによっては既定で含まれている場合と含まれていない場合があります。 お使いのディストリビューションで snap をインストール・セットアップする方法の詳細はこちらをご覧ください: https://snapcraft.io/docs/installing-snapd
snap がインストールされていれば、このコマンドで SMPlayer をインストールできます:
sudo snap install smplayerこれで SMPlayer をダウンロードおよびインストールできます。 インストール後、SMPlayer は [アプリケーション] メニューに表示されます。 このコマンドでコマンドラインから実行することもできます:
/snap/bin/smplayerまたは:
snap run smplayer
SMPlayer はパーミッションの制限されたサンドボックスで実行されるため、パーミッションを与える必要が生じるかもしれません。 たとえば、外付けドライブのファイルを再生するにはこのコマンドを実行する必要があるかもしれません:
sudo snap connect smplayer:removable-mediaUbuntu 16.04 で音声を出すにはこのコマンドを実行する必要があるかもしれません:
sudo snap connect smplayer:alsa
まず、コマンド flatpak がお使いのシステムにインストールされていることを確実にしてください。 お使いのディストリビューションで flatpak をインストール・セットアップする方法の詳細はこちらをご覧ください: https://flatpak.org/setup
flatpak がインストールされていれば、このコマンドで smplayer*.flatpak パッケージをダウンロードおよびインストールできます。
sudo flatpak install smplayer*.flatpakインストール後、SMPlayer は [アプリケーション] メニューに表示されます。 このコマンドでコマンドラインから実行することもできます:
flatpak run info.smplayer.SMPlayer
Appimage パッケージはお使いのシステムで SMPlayer を試すのにおそらく最も手軽で高速な方法です。 SMPlayer*.Appimage ファイルをダウンロードし、実行可能にして実行してください。 インストールは不要です。 Appimage 形式の詳細情報: https://appimage.org
ターミナルでこのコマンドを実行すればファイルを実行可能にできます:
chmod a+x SMPlayer*.Appimage
Appimage アプリケーションのデスクトップ統合を得るには AppImageLauncher のようなアプリケーションが必要かもしれません。
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